マイケルジャクソンのオススメのダンスと曲をファン歴10年以上の筆者が厳選
私はマイケルが亡くなった2009年(当時中学生でした)からファンになり、
それから10年以上経った今でもマイケルのファンです。
趣味でダンスをしており基礎やジャンルなどすっとばしてマイケルのダンスだけやっています笑
そんなマイケル漬けの生活を送ってきた目線で、
彼のダンスの魅力が詰まっているパフォーマンスを紹介していきます。
※私の所属しているマイケルジャクソンサークルの皆様は私の10倍以上マイケルについて詳しいです笑
いずれサークルの皆様にも執筆依頼をしようと考えています。
「Dangerous」黒スーツでビシッとそろった圧巻の群舞パフォーマンス
マイケルの魅力を知ったパフォーマンス
私がマイケルジャクソンにハマったきっかけのパフォーマンスなので最初に紹介させていただきます。
こちらは1995年のMTVミュージックアワードで披露されたパフォーマンスの映像です。
ダンス・エンタメ好きの全人類に見てもらいたい動画です。
別記事でも触れていますが彼のダンスは振付や動きはシンプルですが美しく誰にもマネできない、
唯一無二のオーラがあります。マイケルの魅力・凄さについての記事はこちら
(私の知っている中では完コピに近いクオリティで踊る方が何人もいらっしゃいますが、、) Dangerousはそんな彼自身のダンスのクオリティ+厳選された超一流バックダンサーとの統一された群舞+独創的なコンセプトによって、 圧巻のパフォーマンスになっていると思います。
上半身の不思議な動きからステップまで魅了するマイケルの動き
群舞も圧倒されますがマイケル個人の動きも凄いです。
冒頭のクネクネした不思議な動き、ロボットのようなカクカクした動き、サイドウォーク、クラブステップを応用した謎のステップなど、 ポイントポイントで素晴らしい個人技を披露しています。
黒人の身体能力の高さに日本人の繊細さを足したような、キレと繊細さを併せ持つ動きをしています。
曲にマッチしたダンスのコンセプトとクールな衣装
黒スーツにハットのスタイルが本当にかっこいいです。
全てのダンスカッコいいのですがスーツでのパフォーマンスが個人的には一番好きですね。
圧巻のダンスと衣装や曲のコンセプトがパフォーマンスを更にカッコよくしていると思います。
また、DangerousはMTVのパフォーマンスをはじめ他の番組やライブでも披露しており、
恐らくですがリハーサル映像含めほぼすべてのDangerousのパフォーマンスを見ましたが、
毎回振付が若干異なっており何度見ても飽きないですね。
それだけ私自身の中でも思い入れの深い曲となっております。
この曲だけで1記事書けるのでまた別記事でも紹介したいと思います。
「Smooth Criminal」一糸乱れぬダンスと曲のかっこよさ
斜めに傾くゼログラビティで有名
この楽曲は一般的には「斜めに傾くやつ(ゼログラビティという技名)でしょ」というので一般には知られているのではないかと思います。
ミュージックビデオも凄くかっこよく今でもテレビで時々取り上げられるのを見るほどなので、
恐らくミュージックビデオを見たことある人は多いのではないかと思います。
キレキレのライブパフォーマンス
ゼログラビティも衝撃を受けましたがライブでのパフォーマンスも圧巻です。
個人的に上記1992年のオスロ公演のライブ映像が特にキレキレだと思うのですが、
ハット+ジャケットのスタイルに群舞とDangerousと似た要素もあり非常にカッコいいです。
上記ライブ映像の2分29秒~あたりからの振付など、
Smooth Criminalでは有名な動きはDangerousでも使われていたりします。
3分~からの足をクネクネさせる振付も好きですね。
パフォーマンス全体的にカッコいいのに加えてゼログラビティもあるのですからそれは有名になりますよね。
全体でビシッと揃った動きも好きですが特にオスロ公演に関してはマイケルの細かい所作の動きまで目が離せないです。
決まっている振付と振付の間のアドリブ部分というのでしょうか、
ポージングや細かい動きすべてが美しいです。
BADツアー期の「ゼログラビティ無し」のSmooth Criminal
幻というほどではないですが、ゼログラビティをせずにダンスパートになっている貴重なライブもあります。 上記の動画の3分35秒~を見てください。
この部分で本来はゼログラビティをするのですが全員で揃えて踊るダンスパートになってますね。
この振付も個人的には大好きです。
バッドツアー以降のライブではゼログラビティをしていますのであらためて見てみてください。
↑4分8秒~からゼログラビティです。
Dangerousと同じくハット、ジャケット、群舞の要素が詰まっているので、
個人的に特に好きなのかもしれません。本当にかっこいいですね。
「Billie Jean」 ムーンウォーク誕生の曲
ムーンウォークを初披露した楽曲
ムーンウォークをどの曲で披露しているかについては以外と知らない人も多いのではないでしょうか。 (私も最初知りませんでした。当時スリラーでやるのかと思っていました。)
モータウンというアメリカのレコード会社25周年記念番組の中でBillie Jeanを歌い、
その間奏中に始めてムーンウォークを披露しました。
(別記事でも触れています!ムーンウォークのやり方と歴史)
それ以降ライブではこのBillie Jeanの間奏と終盤のダンスパートでムーンウォークを披露するようになりました。
マイケルの凄すぎる個人技が詰まったライブパフォーマンス
前述したとおり、Billie Jeanはライブでは楽曲の終盤にステージが暗転し、
ムーンウォークやサイドウォークをはじめ数々の個人技を披露するダンスブレイクパートがあります。 ここにマイケルの個人技は集約されてると言っても良いほど数々の技を披露しています。
なので「マイケルジャクソンのダンスをどこかで披露したい!」と思った際には難易度高いですがオススメです笑
私の場合はDangerousで衝撃を受けBillie Jeanのライブ映像でトドメを刺されました。
それくらいBillie Jeanはわかりやすくマイケルの凄さがわかるので是非見てもらいたいです。
オススメの楽しみ方:時系列でBillie Jeanライブ映像を見る
個人的にオススメしたいのが、時系列でBillie Jeanライブ映像のダンスブレイクパートを見ていくことです。
最初の頃はどんな技をしていたのかや年を重ねるにつれ洗練されていく技術など、
色々な発見があって面白いです。
凄いのはキレの衰えを感じないことです。
上記は公式の場で最後に披露したBillie Jeanです。
当時なんと43歳のマイケルですが衰えを感じさせません。
魅力的なダンスと楽曲の数々を紹介しました
いかがでしたでしょうか。
私が特に気に入っているダンスナンバーから中心に取り上げていますが、
魅力的なダンス・曲はまだまだたくさんあるので、
この記事に関しても都度更新していこうと思います。
しかし、Dangerousは何度見ても本当に飽きないですね。
マイケルに近づこうと必死に練習したのですが自分の練習動画の後にマイケルを見るたびに、
あまりにも違いすぎていつもモチベーションを奪われます。笑
記事を読んでくれた皆様も機会があればぜひ挑戦してみてください!
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