マイケルジャクソンの凄さをファン歴10年以上のコアファンが語る

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マイケルジャクソンの凄さを徹底的に考察

今回はファン歴10年、マイケルジャクソン専門サークルに所属し ダンスや歌を研究してきた私から少しマニアックな視点で 改めて”凄さ”をご紹介したいと思います。
※個人の見解も含みます。

最初にマイケルジャクソンの凄さをツリーで表現してみました。
本記事はこちらのツリーの内容について深掘りしていく内容となっています。
※随時更新

マイケルジャクソンの凄さを分解した図
  1. はじめに:数字が証明する空前の実績:前人未踏の金字塔
    1. 1-1. 『Thriller』:音楽史に刻まれた不滅のセールス記録
    2. 1-2. 記録的な受賞歴とギネス認定
  2. 洗練されたシンプルなダンス
    1. マイケルのダンスは実はシンプルな動きが多い
      1. シンプルで簡単に見えるがキレキレのパフォーマンス
    2. シンプルだが巻き起こした「視覚的革命」
      1. アイコニックなムーブの仕組みと凄さ
    3. ジャンル融合と振付師との協働
    4. マイケルのダンスの凄さ「表現力」「基礎」「スタイル」
  3. ポップな曲と圧倒的な歌唱力
    1. ポップで誰でも口ずさめる素晴らしい楽曲の数々
    2. 「スリラー」をはじめとして世界中で大ヒット
    3. MVとライブの概念を変えた
      1. ミュージックビデオ:短編映画への進化
    4. 4-2. ライブパフォーマンス:観客を熱狂させるエンターテインメント
    5. ゾンビダンスの振り付けは「少年隊」の振り付けもしていた
  4. 歴代スターのオマージュと進化させる発想力
    1. マイケルも歴代のスーパースターから知恵を借りている
    2. 凄いのはマネだけでなくオリジナリティのあるものに仕上げる独創性
  5. 圧倒的なダンスパフォーマンス紹介
    1. JAM 観客がどんどん失神していく伝説のパフォーマンス
    2. スーパーボウルハーフタイムショー
    3. Billie Jean Libe Munich 1997
  6. マイケルジャクソンは今でも世界中のアーティストが憧れるスーパースター

はじめに:数字が証明する空前の実績:前人未踏の金字塔

マイケルの凄さを語る上で避けて通れないのが、彼が打ち立てた数々の記録です。これらは単なる人気の指標ではなく、彼が音楽史上、いかに特異で偉大な存在であるかを雄弁に物語っています。

1-1. 『Thriller』:音楽史に刻まれた不滅のセールス記録

  • 史上最も売れたアルバム: 1982年発表のアルバム『Thriller』は、現在も史上最も売れたアルバムとしてギネス世界記録に認定されています。推定全世界販売枚数は7,000万枚に達し、その数字は今なお更新され続けているという説もあります。アメリカ国内だけでもRIAAから34xプラチナ(3,400万枚出荷認定)を受けており、これはソロアーティストのアルバムとしては歴代1位の記録です。
  • チャート支配: 米ビルボードのアルバムチャート「Billboard 200」では、通算37週間1位というスタジオアルバムによる最長記録を樹立。1983年と1984年の2年連続で年間ベストセラーとなるなど、驚異的なロングヒットを記録しました。
  • セールス爆発の要因: この爆発的なセールスは、単に楽曲が優れていただけでなく、1983年のテレビ特番「Motown 25」での「Billie Jean」のパフォーマンス(ムーンウォーク初披露)や、同年公開された革新的な「Thriller」ミュージックビデオ(ショートフィルム)といった、彼の視覚的パフォーマンスやメディア戦略が直接的に結びついた結果でした。パフォーマンスが音楽セールスをこれほど劇的に押し上げた前例は、他に類を見ません。

1-2. 記録的な受賞歴とギネス認定

  • グラミー賞: 音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞では、生涯で合計13回受賞しています。中でも特筆すべきは1984年、『Thriller』関連で年間最優秀アルバム、年間最優秀レコード(「Beat It」)を含む、一夜にして8部門を受賞したことです。これは男性アーティストの単年最多受賞記録として、30年以上経った今もタイ記録となっています。ポップ、R&B、ロック、子供向け作品まで、ジャンルを横断した受賞は、彼の音楽性の多様さと批評家からの幅広い評価を証明しています。
  • その他の主要アワード: アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)では男性アーティスト史上最多となる26回、ビルボード・ミュージック・アワードでも40回の受賞歴を誇ります。AMAでは功労賞や世紀のアーティスト賞なども受賞しており、その影響力の大きさがうかがえます。
  • ギネス世界記録: 『Thriller』のセールスだけでなく、ギネス世界記録にはマイケル・ジャクソンに関する記録が26項目以上認定されています。「史上最も成功したエンターテイナー」「ポップスターによる最多チャリティー支援数(39団体)」など、その記録は彼の活動範囲がいかに広範であったかを示しています。

これらの数字と記録は、マイケルが単なる一時代のスターではなく、音楽産業、そしてエンターテイメント全体において、前例のないレベルで成功し、歴史を塗り替えた揺るぎない事実です。

洗練されたシンプルなダンス

マイケルのダンスは実はシンプルな動きが多い

マイケルジャクソンの凄い動き

上記の動画を見ていただくと、ムーンウォークを始めとして非常に凄い動きをしているように見えるかと思います。 これらはとても難しい動きに見えますが、分解してみると動き自体はとてもシンプルです。
こちらの解説動画を見ていただくとわかりますが、動き自体は1週間もあれば習得できます。

ムーンウォークのやり方
その場ムーンウォークのやり方

上記の解説動画を上げている方はマイケルジャクソンダンスが非常に上手く、
とてもわかりやすく教えていただいているのもありますが、
「分解」し「仕組み」を理解して1週間程度練習すればクラスや忘年会で使えるレベルになります。

シンプルで簡単に見えるがキレキレのパフォーマンス

シンプルとは記載しましたが、マイケルが踊ると身体能力の高さも相まって、
圧倒的なパフォーマンスへと昇華されています。
(勿論、難易度の高い振付や技も盛り込まれています)
マイケルを初めて見る方にオススメのパフォーマンスを下記リンクにまとめておりますので、
よろしければこの記事の次に是非ご覧くださいませ。
マイケルジャクソンを初めて見る人にもオススメの圧倒的パフォーマンス集

上記の中でも個人的なおすすめは「Dangerous」になります。

マイケルジャクソン デンジャラス

このパフォーマンスが私がマイケルにハマったきっかけになります。
ダンスのキレ、振付、衣装、コンセプト、全員ピシッと揃った群舞、、、
語りきれない魅力があります。
様々な場所で披露しておりそれらをまとめた記事も書いておりますので、
ご興味のある方は是非ご覧ください。
マイケルジャクソンDangerousパフォーマンスまとめ

シンプルだが巻き起こした「視覚的革命」

上記のようにシンプルな動きが多いとは記載しましたが、マイケルが踊ると全ての動きが異次元に見えてしまいます。彼のダンスは見た目の滑らかさ・シンプルさとは裏腹に、極めて高度な技術、多様なジャンルの融合、そして音楽を身体で表現する唯一無二の能力の結晶だと気づかされます。彼の動きは、単なる振り付けを超えた視覚芸術でした。

アイコニックなムーブの仕組みと凄さ

  • ムーンウォーク(バック・スライド):
    • 技術の真髄: 前に進むように見えて後ろに滑る。この錯覚は、片方の足を爪先立ちにして体重を乗せ、もう片方の足を正確な速度で後ろに滑らせる動作を、上半身のブレを最小限に抑えながら、驚異的な滑らかさで繰り返すことで生まれます。流れるように見せるためには、重心移動とボディコントロールの精密さが不可欠です。
    • 起源と昇華: この動き自体は「バック・スライド」として、タップダンサー(ビル・ベイリーなど)や1970年代のストリートダンサー(ジェフリー・ダニエル、エレクトリック・ブーガルーズなど)の間で既に知られていました。マイケルの凄さは、単なる技を自身のスタイルに取り入れただけでなく、それを究極の精度と流動性で磨き上げ、世界中の誰もが知る自身の「代名詞」とした点にあります。彼が「Motown 25」で披露したムーンウォークは、その後のキャリアを決定づけるほどの衝撃を与えました。この技は、シャラマーのジェフリー・ダニエルから直接教わったとされています。
  • ゼロ・グラビティ:
    • 物理への挑戦: 「Smooth Criminal」で見られる、体を一直線に保ったまま45度も前傾する、まるで物理法則に逆らうような動きです。
    • 技術と発明: 実は、これはマイケルが特許を取得した特殊な靴のかかとにあるスロットと、ステージから突き出るペグ(突起)を引っ掛けることで実現されています。しかし、タネが分かっても誰にでもできるわけではありません。この角度で体を固定し、バランスを保つためには、極めて強力な体幹(腹筋、背筋)と足首周りの筋力が必要であり、これもまた彼の身体能力の証です。
  • その他の特徴的な動き: ロボット・ダンス(ポッピング、ロッキング、アイソレーションといったストリートダンス要素の精密なコントロール)、高速スピン(体幹とスポッティング技術、そして完璧な静止)、爪先立ち(通常の靴での驚異的なバランスと足首の強さ)など、彼の動きの一つ一つが高度な技術に裏打ちされています。クロッチ・グラブ(股間を掴む動き)のような感情的な表現も、彼のダンスの特徴として語られます。

マイケルのダンスは、既存のストリートダンスや伝統的なスタイルをそのまま行うのではなく、それらを自身の肉体と感性を通して昇華させ、驚異的なコントロールと精度で再構築した「マイケル・ジャクソン・スタイル」なのです。

ジャンル融合と振付師との協働

  • スタイルの源流: 彼のダンスは、特定のジャンルに収まりません。ジャズ(ボブ・フォッシーの角度、アイソレーション)、ソウル/ファンク(ジェームス・ブラウンのエネルギー、足さばき)、タップ(フレッド・アステアのエレガンス、物語性)、パントマイム(マルセル・マルソーのイリュージョン)、そしてストリートダンスの要素が見事に融合しています。彼は幼少期からこれらの偉人たちを徹底的に研究し、吸収していました。
  • 共同制作の天才: マイケルのパフォーマンスは、彼一人の才能だけで生まれたものではありません。彼はマイケル・ピータース(「Beat It」「Thriller」のゾンビダンス)、ヴィンセント・パターソン(「Smooth Criminal」のゼログラビティ、コンセプト)、ジェフリー・ダニエル(ムーンウォークを教えた一人、「Bad」「Smooth Criminal」共同振付)、トラヴィス・ペイン(「Remember The Time」、ツアー、『This Is It』)といった一流の振付師たちと緊密に協働しました。彼は明確なビジョンを持ちつつ、彼らの専門知識を尊重し取り入れる柔軟性と、自身のアイデアを融合させる才能を持っていました。
    例えば、「Smooth Criminal」のコンセプトはパターソンが発案し、ゼログラビティはダニエルが紹介したアイデアをマイケルがパターソンと共に具体化していったとされています。彼は単に踊るだけでなく、創造プロセスそのものに深く関わる共同制作の天才でした。

彼のダンスは、単なる技術の羅列ではなく、音楽、感情、ストーリーを身体全体で表現する総合芸術です。だからこそ、見る者の心に深く響き、言葉や文化の壁を超えて感動を与えることができるのです。

マイケルのダンスの凄さ「表現力」「基礎」「スタイル」

彼のダンスがなぜ人々を惹きつけるのかについてはここだけでは語れないのですが
大きくわけると「表現力」「基礎」「スタイル」に分解されると思います。
まず表現力ですがこれはダンスの振り付けや踊っている時の表情、仕草などです。
振り付け自体に意味を込めつつそれを全力で表現しています。
これは唯一無二といえる要素の一つです。

マイケルジャクソンのバラード曲です。表現力が爆発していてつい見とれてしまいます。

メッセージ性の強い楽曲

アースソングというメッセージ性の強い曲ですが、
これまた主張を曲に乗せて訴えるマイケルの表現力の高さが伺えます。

次に基礎とはダンスの基礎のことです。
マイケルは幼少期からエンターテイナーとしてダンス、歌と仕込まれてきました。
そこで蓄積された様々なダンスのジャンルの基礎が洗練されています。
また、各ジャンルのスペシャリストを毎回呼んで実際に教えてもらったりと、
マイケルにレクチャーする方々も超一流でした。
そのような基礎を叩き込み自分流に昇華させるセンスも含めて彼はエンターテイナーだったといえます。

最後にスタイルです。 ここでいうスタイルは「体型」「ダンス」の2つを指しています。
まず体型ですが諸説ありますが身長178~180センチほどといわれており、
手足も長く非常にステージ映えする体系となっています。

ダンスのスタイルというのは簡単にいうと「大衆が熱狂しやすい」ダンスということです。
大衆が熱狂しやすいというのはどういうことかというと、
「わかりやすさ」「マネしやすさ」の二つだと考えています。
誰がみてもすごいと感じ、かつマネしたくなる魅力があるので、
学校や職場でも話題になりムーブメントが生まれていったのではないかと考えています。
普通のブレイクダンスやロボットダンスなど派手で凄いですが、
圧倒的にマネができない感があるので大衆には流行りきらないのではないかと思います。

ポップな曲と圧倒的な歌唱力

ポップで誰でも口ずさめる素晴らしい楽曲の数々

マイケルジャクソンはダンスだけではなく素晴らしい楽曲の数々があります。
メッセージ性の強い楽曲も存在しますがking of popといわれてる通り、
ほとんどの楽曲は世界中の誰もが楽しめるポップな楽曲となっております。

マイケルジャクソン【Bad】
「ゼログラビティ」で有名なナンバー

「スリラー」をはじめとして世界中で大ヒット

「誰でも楽しめる」証明として、マイケルの代表作である「スリラー」は全世界で7,000万枚以上の売り上げが記録されています。
この数字は今のところ全世界でナンバーワンともいわれており、
人種・世代を超え愛されているということがわかります。
スリラーは「ゾンビダンス」でも有名ですね。
ミュージックビデオのダンスパートでゾンビとなったマイケルが沢山のゾンビ達と踊るダンスです。

マイケルジャクソン「スリラー」のミュージックビデオ

当時は世界中でマネされたのではないかと思います。
先ほどご紹介したムーンウォークなどの凄い技で魅せるだけでなく、
スリラーのような親しみやすいダンスで世界を魅了する、とんでもない人物です。

MVとライブの概念を変えた

マイケルは、音楽を「聴くもの」から「体験するもの」へと変えました。彼のミュージックビデオとライブパフォーマンスは、単なるプロモーションやコンサートの域を超え、それ自体が文化現象となり、エンターテイメントの基準を根本から覆しました。

ミュージックビデオ:短編映画への進化

  • 「Thriller」の衝撃: 上記でも紹介した「Thriller」のミュージックビデオは、まさにゲームチェンジャーでした。14分という当時としては異例の長さ、50万ドル以上という破格の制作費(当時平均の5倍以上)、映画監督ジョン・ランディス(『狼男アメリカン』)の起用、そしてストーリー性、複雑なダンス、特殊メイク、VFXといった要素は、ミュージックビデオを単なる楽曲のプロモーションから、本格的な短編映画へと昇華させました。このビデオは、音楽業界における映像メディアの位置づけを根本から変え、MTVの文化的影響力を飛躍的に高める上で決定的でした。国立フィルム登録簿に登録された唯一のミュージックビデオという点も、その歴史的価値を示しています。
  • MTVのカラーバリア打破: 「Billie Jean」のミュージックビデオは、黒人アーティストの作品として初めてMTVでヘビーローテーションされた歴史的なビデオです。これにより、事実上存在していたMTVの人種の壁を打ち破りました。CBSレコード社長ウォルター・イェトニコフが、もしマイケルのビデオを放送しなければ全CBSアーティストを引き上げるとMTVに圧力をかけたというエピソードは、その影響力と変革の規模を物語っています。
  • メッセージ性と技術革新: 「Beat It」ではダンスを通じて敵対するギャングを和解させるストーリー、「Black or White」では画期的なモーフィング技術(VFX)と多様な世界のダンスを取り入れ人種融和を訴える(終盤のパンサーダンスは論争も呼びましたが)、「Earth Song」では環境破壊や戦争を壮大なスケールで描くなど、彼のMVは常に強いメッセージ性と最先端の技術を兼ね備えていました。

マイケルは、ミュージックビデオを一大文化イベントに変貌させたパイオニアといえます。世界同時公開、メイキングドキュメンタリーの販売、映画並みの予算と技術投入といった手法は、作品への期待感を高め、社会的な話題を提供し、後世のアーティストのMV戦略に多大な影響を与えました。

4-2. ライブパフォーマンス:観客を熱狂させるエンターテインメント

  • Motown 25の伝説: 1983年のテレビ特番「Motown 25」での「Billie Jean」パフォーマンスは、ムーンウォークの世界的デビューであり、彼のキャリアのハイライトの一つです。完璧な歌唱、キレのあるダンス、そして初めて披露された片手の手袋やスパンコールのジャケットといったスタイルは、約5,000万人の視聴者に衝撃を与え、『Thriller』のセールスを文字通り爆発させました。
  • スーパーボウル改革: 1993年の第27回スーパーボウル・ハーフタイムショーは、その後のハーフタイムショーの概念を完全に変えました。それまで単なる休憩時間だったものを、人気ポップスターが出演する必見の大型エンターテイメントイベントへと昇華させたのです。史上初めて、ハーフタイム中に視聴率が上昇するという驚異的な記録を打ち立て、1億3,000万人以上が視聴しました。ボディダブルを使った登場や、ステージ中央で約90秒間「静止」して観客の期待感を最高潮に高める演出は、彼のカリスマ性と観客心理の理解を示しています。
  • ツアーの革新性: 『Dangerous』や『HIStory』といったワールドツアーでは、「トースター」エフェクトと呼ばれるカタパルトによる登場、大規模で複雑なセット、最先端の照明・音響、ビデオスクリーンや映像の統合など、映画並みのプロダクションを取り入れました。これは、後続のポップアーティストによるスタジアムツアーの雛形となりました。
  • 「失神」現象の真実: 彼のライブでは、ファンが失神したり、泣き叫んだりする光景がしばしば見られ、伝説となっています。これは単に演出の凄さだけでなく、長時間スタンディングで待機した疲労や密集、そしてマイケルの圧倒的な存在感とエネルギーを目の当たりにしたことによる極度の興奮が複合的に作用した結果とされています。特に、HBOで放送されたブカレスト公演「JAM」での静止オープニングは、その熱狂を象徴するシーンです。

マイケルは、「静寂」や「期待感」といった要素すらもパフォーマンスの一部として操る天才でした。彼のライブは、単なる歌とダンスの披露ではなく、観客を巻き込む没入型スペクタクルであり、エンターテイメントにおける体験価値を最大化したのです。私も何度ライブ映像を見返したか覚えていません。

ゾンビダンスの振り付けは「少年隊」の振り付けもしていた

スリラーの振付師は「マイケル・ピータース」という振付師が担当しました。
スリラー以外にも、「ビートイット」の振り付けなどで知られています。
ビートイットのミュージックビデオの中ではバックダンサーとして出演しており、
ダンスシーンでマイケルに喧嘩を静止されています。
このマイケル・ピータースはあの東山紀之さんもメンバーであった、
ジャニーズの「少年隊」の「PLAYZONE」(プレゾンと読む)公演の第一回の振付師を担当していました。
東山紀之さんもマイケルジャクソンのファンなのでこのあたりの背景も関係していそうです。
こちらの記事によると、「ONE STEP BEYOND」の楽曲のダンスを振り付けし、
その金額は120万円にもなるとのこと。
マイケルジャクソンは日本のエンタメ業界の発展にも色々な意味で大きく関わってきたことがわかります。

歴代スターのオマージュと進化させる発想力

マイケルも歴代のスーパースターから知恵を借りている

オリジナリティが高く唯一無二に見えるマイケルジャクソンですが
彼もさらに昔のスーパースター達から多大な影響を受け、ダンスや歌に取り入れています。
また別の記事でも紹介させていただきますが、
影響を受けたダンスがまとまっている動画を載せておきます。ぜひ見てみてください。

こうして見てみると、ムーンウォークを始めとして衣装、細かな振付、ステージの見せ方など、
あらゆる部分で歴代スターのオマージュやアレンジが見られます。
マイケルも先人の知恵を借り、自分流へと昇華させていたのです。

凄いのはマネだけでなくオリジナリティのあるものに仕上げる独創性

マイケルはただ影響を受けてマネするのではなく、
時代の流れ、トレンドを踏まえて自分流にアレンジをしていくセンスが凄まじいと思います。
ビジネスマン、特にマーケターに近い感覚だと個人的には考えているのですが、
「大衆が口には出さないけれど求めているもの」を作り出しているといえます。
こちらについても別記事にして書いていきたいと思います。

圧倒的なダンスパフォーマンス紹介

マイケルジャクソンのパフォーマンスはすべて素晴らしいですが、
その中でも特に素晴らしいと感じるパフォーマンスを改めてご紹介したします。

JAM 観客がどんどん失神していく伝説のパフォーマンス

唯一公式で発売されたライブDVD「ライヴ・イン・ブカレスト」の冒頭パフォーマンスです。
ダンスのキレ、群舞、どれをとっても最高のパフォーマンスです。
マイケルが立っているだけで観客がどんどん失神していく有名なシーンも見れます。

スーパーボウルハーフタイムショー

こちらもJAMから始まる、15分ほどのパフォーマンスです。
ダンスナンバーからバラードまでマイケルの良さが詰め込まれているパフォーマンス映像です。

Billie Jean Libe Munich 1997

1997年、マイケルが39歳の時の「ヒストリーツアー」ライブでのBillie Jeanです。
この歳でのダンスのキレも勿論すごいのですが、これまで培ってきたマイケルの技術が詰め込まれているパフォーマンスだと思います。
特に、終盤の照明が暗転してのダンスブレイクは圧巻です。
ムーンウォークをはじめとしたマイケルの代名詞といえるステップが詰め込まれており、
それらすべてが洗練されています。

マイケルジャクソンは今でも世界中のアーティストが憧れるスーパースター

いかがでしたでしょうか。
マイケルジャクソンの魅力はこんなものではありませんがその一部を紹介させていただきました。
また、本記事では触れませんでしたが現代のスーパースターもマイケルの影響を多大に受けており、
今でも様々なMVやダンスの振り付けに取り入れられています。
どんなアーティストが取り入れているかは下記記事にてまとめてますので是非ご覧ください。

本ブログでは最も尊敬するマイケルジャクソンをはじめとして、
世界で活躍するスーパースターの魅力を引き続き発信していきたいと思います。

【Dangerousレッスン開催】詳しくは画像をタップ
この記事の監修者

10年以上前からマイケル・ジャクソンのファンです。

マイケルジャクソンについてはYouTubeで毎日のように動画を見たり、
彼について調べたりしています。
また、私もマイケルダンスを踊っています。画像は私です。

肌の色など誤解が多い部分がありますが、圧倒的なパフォーマンスや人柄を知ってもらえればすぐにそんな誤解は消し飛ぶので、もっと彼の魅力を伝えて行ければと思います。

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