一世を風靡したマイケルジャクソンですがその影響力は計り知れません。
その証拠に現代のスーパースター達はマイケルのダンス、曲を様々なところで取り入れています。
(もちろんリスペクトを込めて)
この記事では国内から海外までマイケルの要素を取り入れているアーティストについてまとめていきます。 洋楽からK-POPまで本当に色々なところで取り入れられているので是非ご覧ください!
K-POP
BTS
いわずとしれた現代のK-POPスターです。
元々大人気でしたがここ数年で一気に世界レベルで有名になったのではないかと思います。 Dynamiteで一気に全米に広がったイメージがありますが、
アメリカで跳ねたのは以外とButterなのではないかと思います。
下記はアメリカでBTSが検索されたり調べられたりした度合いを表したものなのですが、
2021年5月で一気に跳ねていますね。
5月24日にビルボード・ミュージック・アワード2021でbutterを披露しているので、
それが影響しているのではないかと考えています。
そんなBTSは昔からマイケルの要素を取り入れていると感じる振り付けなどが見られたのですが、 「Dynamite」「Butter」では特に感じられました。
あらゆる所でマイケルを感じる「Dynamite」
マイケルジャクソンの「Billie Jean」のダンスを非常に多くサンプリングしていると思われます。 Billie Jean のダンス動画を貼りますので見比べてみてください。
特にDynamiteのサビは非常にBillieJeanを感じます笑
他にもたくさんのインスパイアされた振り付けが隠されてますが、
ボリュームが多すぎるので別記事にて紹介します!
BLACKPINK
世界で大人気のガールズグループですが衣装の中にマイケルを見つけました。
こちらのLISA(緑色の手袋をしている女性)のシャツをよく見てみてください。
マイケルがいます笑 メンバーのスパンコール衣装もマイケルを彷彿とさせますね。
このシャツはMVでも着用しています。
TWICE
Heart Shaker
JYP entertainmentを代表すると言っても過言ではないK-POPアイドルのTWICEですが、
かなりマイケルジャクソンを取り入れていると思います。
上記動画の3分38秒~からメンバーのツウィ(緑色の服を着ている女の子)を見てみてください。
どこかで見たことある決めポーズをしています。
このポーズはマイケルが多用するポージングなのです。わかりやすいのはThis is itの表紙ですね。
I want you back
こちらはオマージュというよりはカバーですね。
公式にマイケル(ジャクソン5)の楽曲をカバーしています。
日本のドラマの主題歌にも起用されているのでこちらは知名度が高いかもしれませんね。
頻繁にマイケルが登場するK-POP
文化も異なり、かつマイケルが亡くなってから何年も経っているのに、
韓国では頻繫にマイケルが登場してくれて嬉しいですね。
もちろん、海外展開する上でマイケルの知名度が圧倒的に高いというのもあると思いますが、
個人的にもK-POPは好んで聞いているのでより嬉しいです。
洋楽
Drake
この楽曲はティックトックでもバズって話題になりましたね。
歌詞の中にもマイケルジャクソンやthrillerなどでてきています。
ドレイクは マイケルの歌声とフィーチャーした楽曲も出しておりリスペクトが感じられます。
ドレイクは私も好きなアーティストの一人でジャンルはヒップホップ寄りだと思うのですが、
こうやってマイケルを楽曲に取り入れてくれるのは非常にうれしいです。
Sean Paul & Sia
こちらの動画の2分58秒当たりを再生してみてください。
ムーンウォークをしています。
ショーンポールはジャマイカのキングストンで生まれたレゲエシンガーで、
シーアはオーストラリアの歌手です。
双方マイケルの音楽性とは離れたイメージがあるのですが、
そんな中でMVでマイケルを感じる表現がでてきたのでびっくりしました。
Tyga
アメリカのラッパーです。
ゴリゴリのヒップホップですがこのMVの1分30秒あたりを見てください。
マイケル?が踊っています笑
アメリカのラッパーの歌詞にはよくマイケルが登場するイメージです。
それも「MJのようになりたい」など憧れやリスペクトを込めた歌詞であることが多いです。
数えきれないほど存在するマイケルインスパイアの楽曲・ダンス
今回は私の知っている中でも有名どころを記事に上げていますが(2021年1月6日時点)、
マイケルオマージュの楽曲は無数に存在するので、この記事は都度更新していきたいと思います。
「私の好きなこの歌手もマイケルジャクソンに影響を受けているんだ」と思ってもらい、
マイケルに興味を持ってくれる人が増えたらうれしいです。