マイケル・ジャクソンに影響を受けた現代の洋楽スター

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私はマイケル・ジャクソンだけでなく他の洋楽もよく聴いているのですが、
現代の世界の音楽シーンをリードする現代の洋楽スターは、非常にマイケルから影響を受けているなと感じる点が非常に多いです。ダンスやMVの雰囲気などにマイケルを感じることが多々あります。

今回は私が良く聴いていたアーティストの中でマイケルを感じた例の紹介に加え、Googleの「deepリサーチ」という詳細な調査機能を活用し、それらアーティストがどのように影響を受けたのかをリサーチしました。
洋楽スターたちはなぜ、今もMJに魅せられるのか? 私の個人的な発見と、deepリサーチで明らかになった事実に基づいて、その理由と具体的なオマージュの例を紹介します!

1. 直系の継承者たち?MJの影響を公言するアーティストたち

まず、MJからの影響を明確に公言し、自身の作品やキャリアに色濃く反映させているアーティストたちをご紹介します。

アリアナ・グランデ:MVに見る明確なオマージュと敬愛

最近では映画Wickedでも大活躍のアリアナ・グランデ、私も昔から聴いている大好きなアーティストです。調べてみるとアリアナ・グランデもマイケルの大ファンとして知られていました。かつて「夢のコラボ相手」としてマイケルの名前を真っ先に挙げるほど、彼を心から尊敬しているそうです。
私が気付いたマイケルオマージュは、「Bloodline」のMVでした。

2分50秒あたりで、ムーンウォークがおこなわれています。
アリアナの楽曲でマイケルの動きを見たのはこれが初めてでしたので、
私は非常にテンションが上がりました。

また、楽曲「yes, and?」では、複数の意図的なオマージュが散りばめられています。「Remember the Time」MVを彷彿とさせる映像美や構図、そして「ゼログラビティ」(斜めに傾くあの技)をオマージュしたようなムーブを披露するなど、視覚的な言及が目立ちます。登場シーンの帽子を深くかぶっている姿も個人的にはマイケルを連想させます。

ジャスティン・ビーバー:キャリアをマイケルになぞらえる多層的な影響

スーパースター、ジャスティン・ビーバーも私の大好きなアーティストです。
私もムーンウォークを披露しているところを見たことがありました。
以下はその総集編動画です。

彼もマイケル・ジャクソンが自身の主要なインスピレーション源であることを繰り返し公言しています。エンターテイメント性、ダンス、パフォーマンス、そしてチャリティ活動に至るまで、彼の全てを称賛し、「僕がやることはすべて、ある種マイケル・ジャクソンを手本にしている」とまで語っています。

ビーバーがマイケルの重要な協力者だったロドニー・ジャーキンス氏と仕事をした際、ジャーキンス氏から「マイケルも君を本当に誇りに思っただろう」という言葉をもらったことを非常に大切にしています。マイケルの系譜との繋がりを積極的に求めている姿勢が見えますね。

さらに興味深いのは、ビーバーの楽曲「Maria」が、MJの「Billie Jean」を生んだ状況(虚偽の父子認知要求)と酷似した彼自身の実体験にインスパイアされている点です。ビーバー自身も「Maria」を彼の「Billie Jean」になぞらえています。これは、単に音楽的な影響だけでなく、同じような公的プレッシャーにアートで対処するという、テーマ的なレベルでの深い影響を示しています。
私は恥ずかしながらこの楽曲は今回調べて初めて知りました。
歌い方も非常にマイケルを意識していると感じました。

ビーバーとマイケルの関係性は非常に多層的で、公言されたリスペクト、キャリアパスの模倣、実体験を音楽に反映させるテーマ的模倣、サウンドのインスピレーション、そしてマイケルの協力者からの承認の追求など、様々なレベルでマイケルの影響が浸透しています。

ザ・ウィークエンド:ボーカルテクニックと美学の熱心な探求者

ユニークな世界観とボーカルを持つザ・ウィークエンド(エイベル・テスファイ)も、明確な影響を語っています。特に、アルバム『Off The Wall』と楽曲「Don’t Stop ‘Til You Get Enough」を、自身のファルセットを見つけ、歌うきっかけを与えてくれたものとして繰り返し挙げています。「僕はいつもマイケルを、何よりもまずボーカルのインスピレーションとして使っている」とまで述べているほどです。

彼はマイケルを「スターを発明した男」「マイケルのような存在は二度と現れない」と非常に高く評価していますが、同時に「僕がマイケルになろうとしているわけではない」と明確にしています。巨匠への敬意と共に、自身のアイデンティティを大切にする姿勢が伺えます。

彼の楽曲「I Feel It Coming」(feat. ダフト・パンク)のミュージックビデオは、マイケルとの多くの比較を引き起こしました。VHS風の映像、光る床、ミリタリースタイルのジャケットなど、視覚的な類似点が指摘されています。

ザ・ウィークエンドの影響吸収は非常に具体的で技術的であり、特にマイケルの『Off The Wall』時代のファルセットやボーカル表現といった、ボーカルの側面に深く焦点を当てているのが特徴と言えるでしょう。

2. マイケル・ジャクソンをベンチマークするアーティストたち

マイケルは、単なる音楽的な影響源に留まらず、成功、名声、そしてチャート支配といった、アーティストが目指すべき「究極のベンチマーク」としても機能しています。

ブルーノ・マーズ:現代にファンクとパフォーマンスを蘇らせる

現代ポップシーンで、マイケルと最も頻繁に比較されるアーティストの一人がブルーノ・マーズです。彼のパフォーマンススタイル、レトロファンク/ポップな音楽性、ダンス能力、そして圧倒的なエンターテイメント性が、マイケルを彷彿とさせるからです。
私もブルーノは大好きで、昔の映像で彼がマイケルのビリージーンを踊っている映像なども見つけました。

ブルーノはパフォーマンスにダンスを大々的に取り入れ、ムーンウォークを披露することもあります。マイケルやジェームス・ブラウンを思わせるエネルギー溢れるステージングは、観客を熱狂させます。また、力強いライブボーカルとマルチインストゥルメンタリストとしての才能も持ち合わせています。

ブルーノの中でも私はFinesseのダンスパフォーマンスが大好きで、まねして踊ったこともあります笑
ブルーノは初期のファンク/ディスコサウンドやニュージャックスウィングといった特定の「時代(エラ)」を選択的に引き出し、自身のレトロ志向のサウンドに活用しているように見えます。

ドレイク:成功の頂点を示す「MJ基準」

世界的なラッパーであるドレイクも、歌詞の中で頻繁にマイケルの名前を挙げます。これは、マイケルが最高の成功や特定の美学の象徴となっていることの表れです。「Thriller」やムーンウォークに言及するなど、マイケルは彼の歌詞の中で、自身の偉業を測るための「基準」として登場します。

特に楽曲「First Person Shooter」のミュージックビデオには、マイケルへの視覚的なオマージュがこれでもかというほど詰め込まれています。スーパーボウルパフォーマンスのルック、マイケル・ジョーダンとの「JAM」MVのシーン、パンサーへの変身、ギャング対決のイメージ、「Billie Jean」の光る床、「HIStory」像の公開など、マイケルファンならニヤリとする参照点のオンパレードです。

このMVがリリースされた時期は、ドレイクが男性ソロアーティストとしてBillboard Hot 100でマイケルの最多No.1獲得記録に並んだ時期と重なります。曲中の歌詞でもその記録に明確に言及しており、これはマイケルへのオマージュが、自身の音楽史における競争的ポジショニングと強く結びついていることを示唆しています。

ドレイクはマイケルを、単なる芸術的影響源としてだけでなく、成功、名声、チャート支配の「究極のベンチマーク」として捉えているように見えます。「First Person Shooter」における彼の言及は、マイケルの記録と直接対話し、自身の歴史的重要性を確固たるものにするためにマイケルの図像を戦略的に利用していると言えるでしょう。

3. ダンスキングの系譜:アッシャー&クリス・ブラウン

複雑な振り付けと圧倒的なダンス能力で知られるR&B/ポップスターとして、アッシャーとクリス・ブラウンは、マイケルと比較されることが非常に多いアーティストです。彼らのキャリアは、マイケルが男性シンガー/ダンサーに設定した高い基準の中に存在しています。

「ネクストMJ」論争と本人たちの謙虚な姿勢

アッシャーはマイケルを「自身を定義するインスピレーション」と呼び、クリス・ブラウンもマイケルを主要な音楽的インスピレーションの一人として挙げています。クリス・ブラウンのトレードマークであるバク転からの帽子キャッチなどは、MJのシグネチャーに匹敵すると評するファンもいます。

アッシャーはマイケルの30th記念イベントでもパフォーマンス披露しています。

アッシャーもクリス・ブラウンも、「自分がMJの後継者だ」「次のMJだ」といった考えには反発しています。アッシャーは「マイケル・ジャクソンは一人しかいない」と断言し、ブラウンも謙虚な姿勢を崩していません。これは、彼らがMJによって普及したパフォーマンススタイルを受け継ぎながらも、マイケルのユニークで超越不可能な遺産に対する深い敬意を持っていることを示しています。彼らは、マイケルが築いた歴史的な基準を認識し、その中で自身の道を追求しているのです。

4. 独自の形でトリビュートする才能

マイケルの影響は、ダンスや歌といったパフォーマンスそのものだけでなく、アーティストの芸術性やコンセプトの構築にも及びます。

ジャネール・モネイ:グラミーでの再現とコンセプチュアルな表現

唯一無二の存在感を放つジャネール・モネイも、マイケルへのリスペクトを示したアーティストです。2025年のグラミー賞では、マイケルの「Don’t Stop ‘Til You Get Enough」のミュージックビデオとパフォーマンスを再現するという、クインシー・ジョーンズ氏へのトリビュートを行いました。タキシード、シルバーソックス、そしてマイケルのシグネチャーであるレッグキックや股間掴みといった動きを取り入れ、オリジナルの細部まで緻密に再現するオマージュでした。

モネイの全体的なパフォーマンススタイルは、シャープな振り付け、精巧なコンセプト、そしてアンドロジナスなファッションを取り入れることが多く、これはマイケルの緻密なステージクラフトや、性別の枠を超えた美学を思い出させます。彼女のアフロフューチャリズムのコンセプトやアンドロイドのペルソナの使用も、マイケルがMV内で明確な視覚的世界やキャラクターを創造したアプローチと響き合います。単なる動きやサウンドだけでなく、ハイコンセプトなパフォーマンスと演劇性を追求するという点で、彼女はマイケルと共通の哲学を持っていると言えるでしょう。

5. マイケル・ジャクソンの影響はどこに表れる?具体的な要素を解剖

ここまで個別のアーティストを見てきましたが、彼らが具体的にマイケルの「どの部分」から影響を受けているのでしょうか? deepリサーチの結果から、その具体的な要素を解剖します。

ダンスムーブ:ムーンウォークからシグネチャーまで

マイケルは、ムーンウォークを世界的に有名にし、ポッピングやロッキングといったストリートダンスを広く普及させました。彼のダンスの統合は、ポップパフォーマンスの基準を根本的に変えました。現代のアーティストたちは、これらの基盤的な影響に加え、特定の動きをオマージュしています。

  • ムーンウォーク: ブルーノ・マーズがライブで披露したり、ジャスティン・ビーバーが独自の解釈で取り入れたりしています。
  • ゼログラビティ(「Smooth Criminal」の斜め傾き): アリアナ・グランデがMVで再現したことが話題になりました。
  • レッグキックや股間掴み: ジャネール・モネイがグラミーでのトリビュートで明確に取り入れました。
  • ギャングスタイルの振り付け: MJの「Beat It」や「Smooth Criminal」のような、集団でのシャープな振り付けは、多くのアーティストやMVに影響を与えています。

スタイル:ファッション、ボーカル、そしてMVの哲学

マイケルの影響は、見た目やサウンド、そして映像表現の哲学にも深く根ざしています。

  • ファッション: ミリタリージャケット(ザ・ウィークエンド)、タキシードやシャープな仕立て(ジャネール・モネイ)、そして手袋、フェドラ帽、光るソックスといった象徴的なアクセサリーは、今も多くのアーティストに参照されています。
  • ボーカル: ザ・ウィークエンドが自身のファルセットのインスピレーションとしてマイケル(『Off The Wall』)を挙げるように、マイケルのユニークなボーカルスタイルやアドリブ(「ヒーヒー」など)は、数え切れないほどのアーティストに影響を与えています。ブルーノ・マーズやジャスティン・ビーバーのR&Bボーカルにも、その系譜を感じることができます。
  • ミュージックビデオのビジョン: MJがMVを物語性と高いプロダクションバリューを持つ「ショートフィルム」として扱い、革命を起こしたことは、現代の多くのアーティストのMV制作哲学に影響を与えています。映画的なスケール、明確なストーリーテリング、そして視覚的なオマージュは、今や洋楽MVのスタンダードと言えるでしょう。

マイケルの影響は、単に個々の要素をコピーすることではなく、音楽、ダンス、ファッション、そして映画的なビジュアルを融合させて、明確な芸術的声明や「時代(エラ)」を創造するという、彼の全体論的なアプローチを受け継ぐという点にあります。

6. 結論:なぜ今もマイケル・ジャクソンは現代洋楽にとって不可欠なのか

今回の考察を通じて、マイケル・ジャクソンが、彼の時代を超えて現代洋楽シーンにおいていかに強烈な影響力を持っているか、そしてなぜ今も多くのスターたちが彼をリスペクトし、オマージュし続けるのかが明らかになりました。

調査によって、その影響が単なる表面的な模倣ではなく、アーティストのキャリアパス、音楽的技術、コンセプチュアルなアプローチ、そして成功への意識といった、より深いレベルにまで及んでいることが裏付けられました。

現代の洋楽スターたちは、マイケルの持つ普遍的なアイコンとしての地位、革新的なパフォーマンス、そして完璧なエンターテイメント像を、自身の芸術を創造し、世界市場で成功するための「青写真」や「基準」として活用しています。彼らはMJの遺産から学び、それを自身の個性や時代の感性と融合させることで、新しい時代の音楽を生み出しているのです。

本ブログでは、これからもマイケル・ジャクソンと、彼にインスパイアされた素晴らしいアーティストたちの魅力について、深掘りしてお届けしていきます。

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この記事の監修者

10年以上前からマイケル・ジャクソンのファンです。

マイケルジャクソンについてはYouTubeで毎日のように動画を見たり、
彼について調べたりしています。
また、私もマイケルダンスを踊っています。画像は私です。

肌の色など誤解が多い部分がありますが、圧倒的なパフォーマンスや人柄を知ってもらえればすぐにそんな誤解は消し飛ぶので、もっと彼の魅力を伝えて行ければと思います。

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